『サロン内を安心安全な空間に』
PM2.5レベルの微粒子物質ダストを逃さず
ネイルダストの健康被害から、お客様を守ります
ジェルネイルの施術では、ジェルを削る際に「ネイルダスト(粉塵)」が発生します。顔の近くで作業を行うため、対策をしないとネイリストやお客様が吸い込んでしまう可能性があります。
ネイルダストの影響は?
細かい粉塵を吸い込むことは、木材の粉末など天然のものであっても健康に良くありません。
ネイルダストは、アスベストのような有害な鉱物ではありませんが、大量に吸い込むと肺の奥まで到達し、喉の違和感やアレルギー症状を引き起こす可能性があります。長時間の吸入が続くと、炎症を起こすこともあるため、適切な対策が大切です。
1. ダスト集塵機(スマートレーサ)の使用
施術時にダスト集塵機を使用することで、ジェルを削る際に発生する粉塵を吸い込んでくれます。これにより、空気中に飛散するダストの量を大幅に減らせます。
2. マスクの着用
更にネイリストもお客様も、施術中はしっかりとマスクを着用することで、吸い込むダストを防ぎます。
3. 換気と掃除
常に室内の換気を行い室内の空気をリフレッシュし、粉塵の蓄積を防ぎます。
さらに、毎日掃除機をかけ、拭き掃除を行うことで、施術スペースを清潔に保ち、ダストの蓄積をリセットします。
これらの対策を行うことで、施術中の健康リスクを軽減し、安心して快適なサロン環境を提供することができます。